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実施時期 |
行事名 |
内容 |
1 |
1月1日 |
歳旦祭 |
午前2時頃神事を行います。 |
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2
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1月
成人の日の頃
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トンド祭り
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小正月の行事で、かっては思案橋の子ども達が北は野里から西は網干までの家々を回り、正月飾りなどを集めて、15日に行われていました。 |
現在は今在家および思案橋の子ども会などの世話係が、前日に太い竹を組み、注連飾りなどでトンド屋台を作って、当日町内を担いで練り歩き、8時頃に宮へ納めて、お祓いを受けます。2台を練り合わせた後で、とんどに点火します。参拝者が昨年のお札や破魔矢などを持参して燃やします。炎が高く上がるほど吉兆といわれています。 |
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3 |
立春の前日
(2月3日頃) |
節分祭 |
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夕刻に神事を行い、そのあと神社役員や、還暦(数え年61歳)を迎えた男女が、豆まきを行う。平成20年から17時に宮拝殿西の縁から西へまくように変更する。(それまでは19時頃、拝殿内で行っていた。) |
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4 |
4月25日 |
春祭 |
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本殿と境内社の厳島神社で神事を行う。
神賑いは、氏子の本厄の男子(数え年42歳)と女子(数え年33歳)の世話により、福引や餅まきを行い、厄払いをする。
平成17年から神賑い(弁天まつり)を4月29日(昭和の日)に変更する。
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5 |
7月25日 |
夏祭 |
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夏越の大祓式 氏子の納めた「ひとがた」をお祓いして焚き上げる
湯立て。夕刻に神事の後で、神官が忌釜の中へ笹の束を浸して、煮えたぎっている熱湯を含ませて、参拝者へ撒きそそぐ。この湯しぶきを浴びると夏負けしないといわれている。
参拝者はこの笹を持ち帰って、家の中の高い所に家内安全のお守りとして祀る。昔は飼い牛の健康祈願のため牛に与えていた。 |
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6 |
中秋の名月後夜
(9月中旬~下旬)
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観月祭 |
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赤人神社で神事を行い、
神社総代、自治会、老人クラブ、婦人会などの役員、蓼津会員が集い、月見の宴を行う。 |
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7 |
10月8日 |
秋祭り
例祭神事
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神事と獅子舞奉納がある。 |
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体育の日の
前の土曜日 |
神賑い
(宵宮)
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各町ごとに屋台を台車に載せて巡行し、随所で肩に乗せて練る。
午後には順次宮入をする。境内では、獅子舞を奉納し、境内では屋台の練り合わせ、拝殿内では「屋台の一気差し」を行う。
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体育の日の
前の日曜日 |
神賑い
(本宮)
神幸祭
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各町を威勢良く練りだした屋台、壇尻が神社前に集結する。
神宝を棒持した神輿を中心に、露払いの「だか(天狗)」や壇尻を先頭に、屋台が供奉してお旅所へ巡幸する。お旅所で神事を行う。
宮入りは神輿を先頭に、壇尻の勇ましい走りこみ、子ども屋台、大屋台の順に行い、境内では子ども屋台、大屋台の練り合わせを行う。その後各屋台は狭い拝殿内へ参拝して、激しい練りと地上から一気に屋台を差し上げる「一気差し」を行う。
屋台を据えてから、氏子中が境内一杯に相い寄り、客を交えて神様と一緒に昼食をとる。これがお祭りの本義―伝統の「神人共食大直会(おおなおらい)」であり、津田の誇りである。
昼食後、今在家獅子舞保存会が8種の獅子舞を奉納する。
別れのあいさつの後、宮を出て姫路環状線で揃い練り歩きを行う。東へ西へと解散の後、思案橋と構は町境で別れのあいさつ、加茂と構は鹿谷田線で練り合わせを、今在家は西飾磨駅前で屋台練りを行い、名残は尽きない気持ちを抱いて各町の蔵へ納める。 |
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8 |
12月31日
(22時ごろ) |
師走大袚式 |
神官、神社役員、厄年、参拝者などが大祓の神事を行い、氏子の納めた「ひとがた」の焚き上げをする。 |
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9 |
12月31日
(23時ごろ)
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除夜祭 |
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境内では氏子が奉賛する提灯約300個に灯が入り荘厳です。 |
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10 |
毎月1日・15日 |
月次祭 |
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11 |
随時 |
ご祈願 |
初宮参り、七五三詣、厄除、入園入学奉告祭、地鎮祭、新車袚など |
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12 |
25年毎 |
臨時大祭 |
最近では平成14年10月に壱千百年大祭を斎行した。 |